12月27日(日)

    7泊8日のラサ滞在を終え、成都に戻ってきました。

    空港から、街中までは、バスで行けると思うのですが、全然わからなかったので、普通車のタクシー?で、70元で行きました。

    相場が、よく分かりませんが、確か行きは、50元だった。
    もっと、値下げの交渉をすれば、良かったか?


    成都の街は、デカイです。

    広いです。

    タクシーのような普通車で、錦江ホテル前で、降りた。

    とりあえず両替と思い、中国銀行を探すが、なかなか見つからないと、しばらくリュックを背負って、歩く。

    空港で、ライターを没収されたので、1元で買い、タバコを吸う。

    なんで、すぐに見つかるはずの中国銀行が、見つからへんねん!
    まっ、人生こんなもんだ。

    必要なときに、その物がなくて、どうでもいい時には、ある。こんなもんだ。

    で、彷徨った挙句、車を降りた、錦江ホテルの中にありました。
    くそっ!


    しかし、本日は、日曜日のため、USドルの両替しか、扱っておらず、日本円しかない俺は、両替が出来ません。

    こういう時は、カードを使います。

    両替屋のおばちゃんが、付きまとう中、ATMで800元(1万円ちょい)を引き出した。

    こんだけあれば、明日行く、康定(ダルツェンド)も大丈夫だろうと、思っていたが。。。

    徒歩で、新南門バスターミナルへ向かう。

    川沿いの道には、イスが並べられて、お茶したり、トランプしたり、散髪屋がいたり、と
    みんな、好き勝手にくつろいでいる。

    新南門バスターミナルは、チベットのカム地方へ行くのに、拠点となるバスターミナルだ。

    明日の康定行きのバスチケットを買う。(127元)
    出発は、午前9時。
    今日の宿もこの近くで探そう。

    できれば、安いところが、良いのですが、住宿と看板が出ている所は、見た目からして、寒そうなので、パス。

    で、俺は、ちょっと小奇麗なビジネスホテルへ。
    1泊=149元で、朝食付き。

    部屋で、少し休憩した後、ローライ35Tを持って、宿の周辺を歩いてみた。
    バスターミナルの南側を歩くが、少し歩くと、住宅街だ。
    写真も、1枚しか撮っていない。


    もう、夕方なので、夕食へ。

    本日のメニューは、豚のモツ炒めと玉子湯と白飯で(22元)

    豚のモツ炒めは、かなり辛い。
    22元と、ちょっと高いですが、面などの一品は、嫌だった。

    しかし、量が多く、これまた残す。
    あーあ。もったいない。でも、食べられない。

    もっと、ちゃんと、メニューが読めれば良いのですが、ほとんど分かりません。
    悔しいです。
    中国語のメニューは、理解できるようになりたいです。

    一週間ぶりの低地の成都は、息切れしなくて良いですが、明日から、また高地へ。

    明日も移動なので、荷物は、あまり出さないでおこう。
    服も、このままだ。


    ○成都のお宿

    成都華通悦運商務酒店

    1泊=149元(Wベッド、ホットシャワー&トイレ、TV、A/C)

    場所は、新南門バスターミナルのそば。
    スタッフの対応も良い。人によっては、英語も通じる。
    朝食付き。